勝景庵の創作への想い

次代に残る作品創り、伝統と革新を求め

-会いたい萩焼- 一期一会
佳炎・知明親子が新しい独自の技法を追求しながらも、伝統の萩焼らしさを目指し、よい土を求めて山を切り開き、土を掘り、時間をかけて萩の土としっかりと向き合い作陶を行っています。全て1点もののため、一期一会の作品です。
伝統的な萩の器は使い込むほどにその姿を変え、育っていきます。「萩焼は作り手半分、使い手半分」というように、使う方がお茶やお酒を楽しまれた豊かな時間の分だけ、器も育ちます。伝統の素朴でやわらかな器が使い手に寄り添い、育っていけば幸いです。

-買いたい萩焼- 普段の生活に少し彩りを
普段の食卓、お茶の時間やゆっくりとした酒席に寄り添って成長していく様を楽しみながら、長くお手元でいつくしんでいただきたいと願いを込めて作陶しています。先人が培ってきた歴史を大切に、飽きのこない、使いこむほどに変化していく萩焼ならではの楽しさをしっかりとお伝えできますよう一作、一作に心を込めて作陶しています。造形、手触り、装飾に自分しかできない表現をのせながら、長く愛し、育てていただけるような温かみのある器を作り揃えております。
せわしなく流れる日常の合間に、少し特別な萩の器でしっとりと穏やかな時間を楽しんでいただければ幸いです。

萩焼協同組合イメージ

NEWS